西暦4001年

地球はかつて多くの危機に直面してきたが、長い年月を経て、ついに誰もが幸せを感じられる平和で繁栄した世界を築き上げた。
飢餓や貧困、戦争は過去のものとなり、人類は協力しながら豊かな未来を作り出した。

しかし、人類のさらなる発展には新たな資源が必要だった。地球の資源に頼るだけでは限界があり、視線はついに夜空の向こう、星々へと向けられることとなる。宇宙に広がる未知の可能性を追求すべく、国際連合のもと「惑星探査隊」、通称 PEC (Planetary Exploration Corps) が結成された。

PEC の使命は、宇宙船を駆り、貴重なガスや鉱石を採取できる資源惑星を探索すること。そして、さらには地球外の知的生命体を発見し、人類の新たな未来を築くことだった。

探査隊の一員、フローベル・ボイジャーは、長い年月をかけて銀河の果てを探索してきた。そしてついに、未知の知的生命体が住む惑星を発見するという快挙を成し遂げる。

今、フローベルに課せられる新たな任務――それは「地球外生命体との接触」。
フローベルは勇気を胸にその星へ降り立ち、未知の存在との歴史的な第一歩を踏み出そうとしていた。
────────────────────────────────────────────
【身長】160cm
【年齢】35歳

PL : ばろとに