No.18 ミャウ

00002002000計4
パワーガード【攻撃/コスト2/発動率0(+20)】強固な守り。自分に強盾:3T(守備Lvで成功判定/生命Lvでクリティカル判定)。
【パッシブ】PTシールド+1(最大で初期値の倍まで)。
メガロポリス【攻撃/コスト2/発動率0(+20)/広域化なし】 巨帯都市。自分に栄華:3T(守備Lvで成功判定/生命Lvでクリティカル判定)。
【パッシブ】戦闘開始時、説明文に「盾」または「PTシールド」の文字が含まれているスキルの発動率ボーナス+80。
キャッスル【攻撃/コスト1/発動率0(+20)/広域化なし】 城。自分に守備強化:3T(鼓舞Lvで成功・クリティカル判定)/城壁:3T(守備Lvで成功・クリティカル判定)。
【パッシブ】PTシールド+1(最大で初期値の倍まで)。
シールド【攻撃/コスト1/発動率20(+10)/広域化なし/守備Lvで成功判定/生命Lvでクリティカル判定】 盾。最もライフが少ない味方一人に絶対回避:1回/鎮痛:3T。
フォーチュン【反応/コスト1/発動率25(+25)】 幸運。味方がスキル使用時、その味方に幸運:1回。

プロフィール

自称『猫の王様』の動くぬいぐるみ。大きさ50cm、重さ1300g。なかなかビッグサイズ。 かつて交わした『第一の臣下』との約束を果たすため、旅を続けている。 念話を用いて意思疎通を図り、謎の力で浮遊しながら移動する。 脳裏に響く可愛らしい声音と見た目に反して話し方は尊大。 紙製の王冠を何よりも大切にしており、これを貶めるような相手は許さない。 不思議な力で護られているのか、破れたり汚れたりする様子はない。 ──彼は知っている。その約束が果たされることは決してないということを。 ──彼は知っている。自らがただのぬいぐるみであるということを。 それでも彼は旅を続けるのだ。 それでも彼は王を名乗るのだ。 たった一人の臣下のために。 たった一人の友人のために。 戴く王冠は、絆の証。        * * * * * アイコンはNo.686のしゅわわラムネ様 カットインは四葉たろう様(‪@nick1243name‬) 立ち絵はボノボ様(‪@lupan_karakara‬) からの頂き物だ。ログの公開は構わないが、画像の無断転載などは避けてくれ。 縁を結んでくれた者たちに何か礼をしたいのだが……すまない、今しばらく待ってくれ。ボク自身が把握するのに時間がかかってしまうのだ。 中の人→ティール(‪@5621_PL‬)        * * * * * 『友達が居ない?ならばボクの臣下になれば良い』 『王様は臣下を大切にするものだ。だからボクがオマエを護ってやる』 『いつか、オマエを馬鹿にするモノが居ない国を造ってやろう』 『そうすれば、オマエは寂しくなくなるだろう?』        * * * * * 病弱な少年にとって、ミャウは唯一の『友達』だった。 しかし、成長するにつれて強さを手にした少年はいつしか青年になり、ミャウのことを忘れていく。 青年は自らの力で居場所を手に入れた。彼の小さな世界は、彼自身の手で開かれたのだ。 ミャウは悟った。自らの役目は終わったのだと。 だから彼は旅に出た。 いつか、大切な臣下が──友人が疲れてしまったその時に、手を差し伸べられるように。 小さな国を造ろうと、決意した。 たとえ求められることがなかったとしても、それならそれで構わないのだ。 友が笑っていてくれるなら、それだけで彼は幸せだから。