![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | 計9 |
マスキング | 【回復/コスト1/発動率20(+10)】防護マスク。自分と味方1人に意思強化:2T/免疫・防護:3T。意思強化がLv3成功なら治療:2T。 | ||||||||||
ヘルシィ | 【回復/コスト2/発動率20(+20)】 健康。ダメージを受けている味方1人に15回復。ヒット対象の妨害を「自分の鼓舞Lv+(回復Lv/2)+1」個解除(広域効果対象には半分解除)。妨害の数が0になった、または既に0の場合、追加で5回復。 | ||||||||||
ウィンドミル | 【回復/コスト2/発動率25(+25)】旋風。ダメージを受けている味方1人に10回復(広域減衰率0.5)。回復対象に絶対回避:1回または疾風:3T(広域化なし/回復がクリティカルなら両方)。 | ||||||||||
フォーチュン | 【反応/コスト1/発動率0(+15)】 幸運。味方がスキル使用時、その味方に幸運:1回。 | ||||||||||
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プロフィール
クナンドロク “Coll-nàn-de Ro Que” [ Age_? Height_240cm Weight_130kg ] 性別:女性 出身:大陸(明言せず) 言語:大陸語、ハルピュイア語(魔術を用いた相互翻訳の技術あり) 遥か遠い大陸の山岳地帯に群れをなす、古い鳥類を祖に持つ“ハルピュイア”と呼ばれる獣人。 大陸に多く見られる古い獣人たちの凶暴な野性や排他的な生態を例に挙げ、その知性を人並みと揶揄される存在のひとつ。 しかし、ハルピュイアの長のひとり“クナンドロク”は、学者たちの間では明確に異端として区分されていた。 喋る悪鬼とも評される始祖鳥系獣人の一端でありながら、人間と比べても理性的であり、協調性があって性格も穏やか。 人語を解することに加え魔道にも通じ、大陸の主流魔道の源流かつ、全ての魔法の核とも言われる ガデミーの魔道において最も重要視される、直感的な魔力の扱い方には魔術師をも驚かせる素質があった。 その対価と言うべきか、ハルピュイアとしては身体能力に劣っていたが、秀でた魔術の才能はそれを補って余りある。 同族間においてもクナンドロクは群れを束ねる長のひとりでありながら異分子であると認識されていたようだが、 その能力がハルピュイアにとっても脅威であると判断されていたためか、実力主義の群れの中でも淘汰されずにおり、 またクナンドロクの率いる群れの周りには争いも少なく、いつも異様な静けさに包まれていたとされている。 偶然に出会った正道魔術師を師として魔道を学んだのをきっかけに上級魔術師たちの監視下に置かれていたが、 あるとき“饗宴の魔女”の襲撃によって師を喪うと、正道魔術師たちの監視の目を掻い潜って群れからも姿を消した。 程なくして饗宴の魔女の変死体が発見され、クナンドロクには饗宴の魔女が保有し“磔の魔法”の術式を記録していた “嘲りの眼窩”と呼ばれる二分割された遺物のうちの右片を奪い去った嫌疑が掛かる。 そして現在、正道魔術師の最高位にあたる“清き魔道を律するものたち”は、 クナンドロクを外道および魔女に並ぶ邪悪の一党として裁定し、速やかに粛清するよう大陸全土に命じている。 だが全ては、遥か遠い閉じた世界の噂のひとつに過ぎない。 噂は海を渡らず、風に散るだろう。