【ディアナ】
大樹の女神に仕える森の巫女。16歳、161cm、50kgでほっそりした体格をしている。
女神から緑色傘の木霊を一体賜っており、常に一緒の相棒として行動をともにしているようだ。
基本的にはマイペースでちょっと世間からズレたのんびり屋である。
木の子型の木霊たちの他に、おばけのような姿をした春風の精と水トカゲを連れていたりもする。

【木の子の精霊】
女神の樹の根から生まれたきのこの形をした木霊たち。
「木の子」「大樹の子」とも呼ばれており、正確には精霊ではなく神の御使いのような存在らしい。
緑傘の個体以外は時々巫女を見守ったり、森の友人として巫女に付いていったりしている。

木と草の他に何か一つ別の属性を扱えるようだが、火（炎）だけは女神の力と相容れないため扱えないようだ。
基本的には穏やかで人懐っこいが、小型の個体は臆病で警戒心が強いところもあったり。
曲がりなりにも木霊であるため、見た目に似合わず中身はそこそこ年季が入っていることも。
ただし小さな光木の子だけはかなり若いらしく、雰囲気通りの無邪気さと子供っぽさを見せている。

【マンドラゴラさん】
ディアナの親戚にあたる人物の筆頭従魔。
見た目に似合わない高い知性や魔力と、見た目通りのぽわぽわした穏やかな性格を併せ持つマンドラゴラ族。
主に頼まれてディアナのお目付け役として出掛けたものの、モンスターやマンドラゴラ目当ての探索者に追い回された結果、花園のマンドラゴラ達の中に紛れてじっとやり過ごす事になってしまったらしい。

PL:ぐりーんさむ
絵素材は古いものも含めて全部自作です。