異なる世界の魔王城からやってきた旅人の一人。司書のおねえさん。魔導書が本体。
名前はヴィルヘルミナ。愛称はミナ。身長はヒール込みで181cm。

世界中の書を読み耽る望みのため、魔王と結託して魔導書（種族）となった元人間の魔術師。
約定に従い魔王に仕え、司書として城の図書室を預かる傍ら、厄災を招く危険な書物の管理に当たる。

性格は寛大で律儀。三大欲求の上に読書欲がある博覧強記の書痴。状況に応じて人に近しい姿をとることも。
その装いは初めて城を訪れた日のもので、魔の眷属となった証として鍵穴の瞳孔を賜ったという。
過去に目を通したテキストはすべて諳んじており、全文検索にも対応。出先でもお取り寄せ可。
魔王城の財政難に伴い、門外不出の秘宝の数々が売りに出される事態を避けるべく調査団に名乗りを上げた。

永らく城に籠りっぱなしで異世界の文物には興味津々の様子。
虫が苦手。蛇に気付いた猫みたいな飛び退きかたをする。5mmくらいの紙魚にも負ける。

PL：榊（@ubi_sunt）