No.337 月の魔女

02010201300計9
ダークネス【攻撃/コスト2/発動率20(+10)/CT4/広域化なし/広域Lvでクリティカル判定】 暗闇。敵全員に精確弱化:2T。Lv2以上の成功時、更に敏捷弱化:3T。それがLv2以上の成功時、更に更に持続ダメージ:2回。
ルナティック【攻撃/コスト1/発動率10(+15)】 月の狂気。全員から2人ランダムに選び、味方なら威力・敏捷・好機強化/3T。敵なら回復・鼓舞・精確弱化:3T。
クリーンアップ【回復/コスト1/発動率20(+20)/CT2】 掃除する。味方全体の妨害を1~5個解除し、敵全員の強化を1~5個解除。解除数は自分が対象に与えている強化または妨害効果の最も高いLvで決まる(なし:1個ターン短縮/Lv1:1個/Lv2:3個/Lv3:5個)
ウィークン【反応/コスト2/発動率0(+20)】 戦闘力を下げる。敵が攻撃スキルを使うとき、その敵に威力・精確弱化:3T。
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プロフィール

タグ: 魔女

名前:夜の魔女 又は 月の魔女
性別:女
年齢:祖(見た目は8歳ほど)
身長:123cm
代表能力:夜にする、月を動かす、夜の間のみある程度太陽を動かせる
対人間:基本嫌い
対生命:亀が好き
武器:杖
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かなり古株の魔女。朝の魔女と同時期に生まれた。
「夜」を司り、「月」を支配している。常時寝巻のような姿で言動もどこかぼんやりしている。
活動時間と人間の欲望の都合もあり、人間との関わりはあまりない。ただ、夜の繁華街などの人間の姿は嫌悪している模様。

性格は無気力で卑屈かつ怠惰。自分に課せられた役割はこなすが、人間を慈しまない。
他の魔女にも基本的に雑対応で、表情の変化も乏しい。
月は太陽の光を反射して輝いていること、朝があるからこそ「夜」が定義されたことについて劣等感を抱いており、
朝の魔女については「好きじゃなかったら殺していたかもしれない」とのこと。
その言葉の通り、朝の魔女のみには慕情のような慈愛のような感情を見せる。それが自分の半身だからという理由なのか、別の理由なのかは明かそうとしていない。

かつて「月の魔女」と呼ばれていた頃は「太陽の魔女」と普通に顔を合わせながら生活していたが、
世界の半分が朝でもう半分が夜ということが混乱を呼ぶようになったため、互いの活動時間を分けるようになった。それ以来朝の魔女の起きている顔を見ることはない。
取り決めをしてからは独りで夜の空を飛ぶ姿から「孤独の魔女」とも呼ばれるようになり、かなり精神を蝕まれてやさぐれた。

【月の魔女時代】
10歳にも満たないような少女の姿をしており、目は金色だった。月という巨大な魔力を有しており、真皮による信仰心もあって強大な魔女だった。
今よりもやや対応も柔らかく、「太陽の魔女」と仲睦まじく過ごしていた。
天文学の発展で月の神秘が薄れてからは昔ほどの力はなくなった。

【孤独の魔女時代】
朝の魔女と行動時間を取り決めた後、誰もいない静かな夜を過ごした中でそう呼ばれるようになった。
人間は夜を照らすために様々な開発をした。ネオンが照らす街並みを見て人々が光を求めていることを知る。
月の神秘が薄れ、解明が進む中で「魔女」という存在にも魔の手が伸びた。
人間の力では原初の魔女に太刀打ちできないが、「孤独の魔女」という存在に堕とされた彼女はかなり弱体化していたため逃げ回る生活を送っていた。
とある研究チームが「朝の魔女」にまで危害を食えようと企てていたことに激怒。真の姿に戻り『禁術』を使い研究チームを滅ぼした。
これによりかなり大きな被害が出たためお叱りを受けた。

【夜の魔女へ】
時代は流れ、神秘は薄れ、科学が発達したことにより逆に魔女たちはフォークロアのようなものとしてランクアップした。
そのことにより彼女も夜の魔女として安定した。
今でも人間のことは嫌いだし、他の魔女と打ち解けるとも思っていない。
ただ、朝の魔女の寝顔をこっそり堪能する程度の余裕はできた。


【能力】
『原初の月』
彼女が存在する限り、月は存在する。
数も例外ではなく、一つ、二つと生み出せる。
それは彼女が存在する事が月の存在する理由であるから。
時にそれは彼女の手によって防御魔術などにもなりうる。