名前：シェリカ

種族：ねずみ族
性別：♀　　 年齢：9歳(享年)
身長：0.4m　体重：4.8kg

ＰＬ：かろすら
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かつて、あるヒトとケモノが住まう世界に存在した『唄色の楽園』。
一夜の内に滅び去ったとされる楽園の逸話… 童話として、
その世界で語り継がれていた"楽園の主"の少女。
今では様々な経緯があって復活を果たし、復活して以降は、
世界の狭間に在るという『箱庭』で暮らしていたが、
かつての縁とひょんなきっかけからこの世界にやってきた。

彼女自身、"楽園の主"となる前の頃に、
こことよく似た(あるいは同じ？)世界に迷い込んだ事があるが、
その頃の記憶が朧げなのもあり、知らない事が多い。
しかし今はちょっとの懐かしさと出来る事があるならという思いから、
この世界での調査のお手伝いをしているらしい。

性格は大人しめであり、気弱で人見知りなところがある。
しかし基本的には優しくて、仲間想いな世話焼きさん。
寂しがり屋な一面があり、ひとりになるのを極度に嫌っている。
同年代の相手には、ちょっとだけ素が出やすい。

なお怒らせると怖いらしい。特に仲間に関する事で怒った時は、
いつもの様子とはまるで違う様子を見せたりする。

ひとりでも身の回りのことが出来るようで、
特に料理… お菓子作りは得意中の得意らしい。
クッキー作りには自信があると本人談。

彼女には魔法の心得があるようで、小さな体に強い魔力を宿している。
「唄」と「色」の2種類の魔法を扱うことが出来るようで、
唄に魔力を乗せて仲間の回復支援を行ったり、
様々な色の性質に合わせた支援効果のある魔法で、
戦闘の際には仲間を後方から支援し、支えるのを基本とする。

…「影」の魔法というのも使えるらしいが、
この世界ではあまり使おうとはしない。なんでも、
彼女が独自に編み出した魔法であり、元の世界では禁忌指定される程、
危険な魔法であるから使わない… という話らしい。

一人称は「私」 二人称は「きみ、～さん」