「やってみたいことは、何でもやってみたらいい」
部族の長兄がそう言ってくれたので、憧れのぼうけんをしに来ました。

12さい/149cm
明るく好奇心旺盛な角の民の少年。
人を癒したり元気付けたりするタイプの巫術を得意としている。
兄たちにかわいがられて育ったため、末っ子気質かも。
種族の特徴として、脚が長い。

部族って？:
シャーマニズム的な信仰を持つ共同体のうちのひとつ。
その構成員は頭に角が生えた種族の者たちであり、おもに高山地帯で生活を営んでいる。
所属する者はほぼ全員が巫術に長けており、術式や儀式を用いて自然と密接に関わり合っている。
彼らは言う。優秀なシャーマンとなる者は才能の上に胡座をかくのではなく、多くを見聞きし学び、その目を鍛えてより広く遠くを見渡す者なのだと。
ウララを長兄が快く送り出したのも、シャーマンとしてより成長することを願ってのことなのかもしれない。

「ぼくは自然のことが大好きだけれど、自然は『ひと』ではないからね。
共生というのは、けっして互いに命を奪わないことを意味するのではないんだ」

「死は此岸から彼岸へ渡るための儀式。生は彼岸から此岸へ渡るための儀式。
あちら側とこちら側とを行き来しながら、魂は続いていくんだよ」

実在の信仰に失礼にならないよう色々を混ぜてこねてトンチキ架空シューキョーにしておきました。見逃してください。
ふしぎな死生観をもつ信仰パワーですべてをポジティブ解釈していきます。

信仰のかたちが多くの人を従わせることに向いていないために
人間たちがあまり来ない地域でひっそりと暮らしているところは、あります。

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メイン立ち絵と差分：ショカキさん
メインのデフォルメ絵：雨雪さん
背景とかその他の絵柄違うやつ：自作

初心者！しかも攻略情報の類を見ないので不思議な挙動をするかもしれません。
支援とかヒーラーとかをやってみたい気持ち。
毎日眠気に敗北する置きレス民です。掛け合い実装までには絵を描く元気を取り戻したい願望