バレンタインには渡さないがホワイトデーに満漢全席を贈りそうな男

＊　＊　＊

◆赤嶺 焔(ｱｶﾐﾈ-ﾎﾑﾗ)
20前半の男性。何でも屋として生計を立てていた。
炎の魔物と人間のハーフであり、数年前に冒険先の雪山でようやっと知ったらしい。
ずっと炎の魔法が得意なだけの普通の人間だと思っていた。
帰還後、人間の母に尋ねた際には「聞かれなかったし…」と返されてしまった。ヒトが種族聞くわけ無いやろがい！
彼も親も雑である。
「トカマンと交互に見るなよ、全然違うから。全然」

ひとつに括った赤い髪。前髪の一部が黄色く染まっている。
マフラーの留め具装飾は昔使っていた鎧の一部を加工したもの。
ある決戦の際に負傷した傷が悪化し、右目は見えなくなっている。

武器は日本刀。
鎧とセットで使っていた大剣を打ち直したもので、その大剣は旅をしていた世界の空が青く晴れると共に砕けてしまったらしい。
本人曰く「軽過ぎてどっかすっ飛ばしそうで怖い」(実際何度か飛ばしている)

元の名前をある一件で記憶諸共忘れてしまい、その際に付けてもらったのが今名乗っている赤嶺焔。
せっかく命名してもらったしな～と全て思い出した今でも軽い気持ちで名乗っている。

蜜のような色の耳飾りが左耳を飾る……かもしれない。いつか。
＊　＊　＊

お兄ちゃんズと固定で冒険中！よろしくお願いします;-)
No.99：長男。元依頼主。いつかの旅に引き続き護衛をしているつもりだが、逆に面倒を見られている気がする。度々"嘘だろお前…"みたいな顔でため息をつかれる。なんで？
No.151：次男。同じく旅をしていた"元"僧侶。何考えてるか未だにわからない。…と思っていたが、案外わかりやすいのかもしれない。感情の在処をもっと知りたい。

「嘘だろそれ。…あ、いやちょっと目ェ閉じて笑ってみ？…うわ～！見た目通り胡散臭ェな！」
それでも信頼できるのは付き合いあってこそなのだ。

──"燃ゆる炎"のその名前は、この大地では旅を共にした彼らだけが知っている。

＊    ＊    ＊
【ロール等について】
基本全チャにのみ出現します。Talkは…閉鎖空間でのロルが怖くて…。
よく他人の飯を食いに行きます。食べるのが大好き！
こちらに振っていただく分には"恋愛系以外は"全くNGありませんので、適当に小突くなりネタにするなりなんでも大丈夫です！
遊んでいただきありがとうございます( ´ ` *)

連絡先X @Tsurane_Life
普段いませんが、通知があれば浮上します。