名前
「俺が知りたいことだよ」
「あ、でも、今はリュウでもいい！」

性別
「男だね、どう見ても」

身長
「2.3m……」

種族
「俺の認識はカサゴの……たぶん人魚っぽいの。
で、龍が混ざってるらしいよ？」

記憶は無い。
自分が誰だか知らない。
なんでここにいるのかも分からない。
脚部の深い青色の部分は向こうが透けて見える。
透明なそこに、血管はなさそうで。

嘘を付くな、人から盗むな、無闇矢鱈に殺すな。
この三つは今の彼最大の柱。
彼は彼の善性が保つ限りこれを守るだろう。

記憶喪失系人間初心者カサゴお兄さん
最近棘につけるスポンジをさがしてる

「俺、カサゴ！！！！！」

基本デバッファーしたい、したかった。
今はタンク、それでいいじゃあないか


イラストは空峰様
ファンアートは自由!
なんか文字書く時も自由!
好きに使っておくれ!

此処で泳いでるから遊びに行くといいよ
https://ermk.xsrv.jp/talk.php?TID=590

それは自然にあっていいものではない
それは存在していいものではない
命をもてあそぶ禁忌を犯して、お前らは何を作りたかったんだ？
出来上がったのはただの生物兵器だ
それならもう何もかもを、一切合切を奪って棄てるしかないじゃあないか

コレは不良品、そういうことにして、どこか遠いところに。


内に潜むは嵐のような呪詛と憎悪
その性格には見合わないような黒い色
どうして、どうして、どうして？
なんで、俺、何が悪かったの？

その竜は穏やかな海の竜であった。
しかし、しかし、契約は破られた。
破られた契約は呪詛となり、憎悪となり、その身に染み付いた。
しかし最期、首を落とされた。
そうして、竜の因子を持った者を作るのに利用されたのだ。

彼の身体のは死の穢れがしっかりと根付いている。
竜の死体をとある青年に取り込ませた結果が彼である。

とある新月の夜、満天の星。
穏やかな海面に映った龍の姿。
そのまま海面は切り取られ、海の中へ。
穏やかな海の龍はそのようにして生まれたのだ。
星と海の龍。
穏やかで、優しくて、そして飛び切り星や海に神秘を見出した者らを愛した龍。

彼は自分が傷つくことを厭わない性格をしているが、しかし今はあまり傷つくことを良しとしない。
自分が傷ついたら大事な人のこころが傷ついてしまうことを知ってるから。
今の彼はちょっと強欲。
でも悪い強欲ではないだろう。健全だ。


全チャ用サブキャラ

〖遠き海の満月〗
遠き満月よ、曇ることはなきように。
176cmで性別は不明。

全身は以下
https://www.rabbithutch.site/usagoya/picture.php?user=midnight0959&file=SeaMoon003.webp

イラスト:にくにく様