「ユリイカァーー！！！ハアァァーーッハッハッハアァァー！！ココなら鬱陶しい賞金稼ぎ共に邪魔されずこの力の限界を試せるという訳だ！ムワァーーハッハー！！………」
けたたましい転送音とともに、周りの空気を読まずに騒がしくしている単眼のコンチクショウ…。

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彼の過去を語るのは相応の時を必要とする。

相当な長い年月を生きているらしいが、「人を基準としたこの「意識」には永遠とも言える時を過ごすのは耐えられない」として、幾度かの「基本的な記憶」のリセット、ボディの入れ替えを行っている。
英雄として歴史に名を残す彼も居れば、凶悪な大悪党として、はたまた惨めな浮浪者としての彼も居た。そんな彼には共通点が二つあった。一つは「これまでの歴史」のみ記憶のリセットを免れ記憶の保持がされている…それ即ち。彼の「製作者」が課した使命、「宇宙の歴史を見える範囲で刻み、記憶する」…そんな大層な使命を背負っている事。もう一つは、ついでで魔法が使える、と言う点だ。
しかし今の彼はそんな使命を無視して異世界で頭カラッポにして力の限界を試し、遊び呆けたいらしい…。頭カラッポなのは何時もの事だが……。

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身長165cm 体重 ロボなので重め
思いつきで混合生命体を生成しては幾多のスペースコロニーを混沌に陥れ、いわゆるキメラを至高の生命体とする危険思想の持ち主としてスペース指名手配されている。罪状は地球で言う強盗や器物損壊が主。スペース賞金稼ぎの間でBlankhead Bastard Beardman(カラッポ頭の人でなし髭野郎)。略してB.B.Bと呼ばれていた。本人もその名を気に入っているらしく、名乗る時はその名を使う。

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ナンセンス、荒唐無稽、トンチンカン。それが形になったモノ、「フグョンモ」。
蛇の胴体、何かしらの獣の腕と耳、猛禽類？の頭、申し訳程度の人間の足が生えている。まだ雛らしい。
これといった苦悩等は抱えておらず、思考を覗けば「おなかすいた」「ごはん」ぐらいしか考えていない事が分かる。

プロフ画とか大体の絵&PL:レゾナンスカスケード村上
キャラアイコン:粉海月